ふるさとおはれてはないちもんめその2

この6月で還暦を迎えました。
むちゃくちゃなはちゃめちゃな人生を歩んできたツケが今回ってきたようです。
ほんまに漂牧の人生とはよくいったもので、
生まれ育った在所も消え、屋敷田畑も人の手に渡り、故郷は心の中にだけになってしもうた。
馬鹿な奴じゃ。
ご先祖様に申し訳が立たんなあ・・・
駐輪場のメタセコイヤの遥か数千メートル頭上の雲の峰を覗くと何故か涙を隠すのに苦労します。
おやじは馬鹿でしたが尊敬します。
おっかさんは心の愛人です。
優しいふたりのDNAは確実に繋がっています。

俳句で何か賞を頂いて同胞のもとに逝きたいです。

懸崖の消へ逝く端や雲の峰  藻川亭河童 
立ちんぼや孫もかへつた雲の峰  藻川亭河童
遠雷や雲せまり来る夫走る  藻川亭河童
袖口の風のそよぎや今朝の秋  藻川亭河童
熊蝉や明日は吾が身の断末魔  藻川亭河童
源泉を撥ねて壷湯へ秋茜  藻川亭河童
東京もあんなにとほゐ雲の峰  藻川亭河童
短調に変調したりつくつくし  藻川亭河童 




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