今日の一句
平成21年度版 (2009.04.01-20109.03.31)
下手糞な俳句。ちっとも巧くならん。なんで師匠、早よ逝きよったんや。
師匠の4年忌が来るなあ・・・

近日公開!


4月 新しい年だ!がんばれ! 
いや!がんばるな!
5月 風薫る!いや、薫風の皐月!
がんばるな!
6月今月は還暦の境涯を
       詠んでいこう。
次ぎの御代永久にたゆたふ花筏 090401 薫風や葉の裏白く逆巻けり 090501 水無月や明星だけは知っていた 090601
向かふ風重きペダルや花回廊 090402
金星は太く赫く孤高の皐月 090502
朝寝して暁光染まる若葉風 090602
ぽつぽつを灯りに数ふ暁さくら 090403
万緑に妖怪憑く日人恋し 090503
曇よりと中天重く夏の暁 090603
清明や赤子の瞳にも阿弥陀さま 090404
インディラの炊ぐ朝の黍の郷
Pioneer Oto-Haiku 最優秀賞  2009.04.30
090504
呑み潰る最悪の体夏の暁 090604
光背の煤をはらって花祭
4月4日(土)
6時間耐久ラブワゴン開催!
金子 敦 選句 入賞句
◎光背の煤をはらって花祭
光背の「煤」に着目した点が鋭い。
090405
隧道の出口入口の郭公 090505
光る河機窓に消へし薄暑かな
俳缶金曜日優勝句 
090605
花の雨いまは何処の新地やら 090406
故郷は若葉の奥のその向かふ 090506
パナマ帽阿弥陀に被り双子連れ 090606
武士の心はあらで花惜しむ 090407
労鶯や女湯越へて妻が呼ぶ 090507
梅雨靄の繻子の帯より撥ねる雨 090607
灯の掠る桜の白も深まりぬ 090408
なんだこりゃこの雨酷でぇ皐月暁 090508
梅雨と云ふ侵入者なるや片想ひ 090608
吹く風の流れのまゝの桜かな 090409
山鳩の小雨に濡るゝ巣抱きかな 090509
梅雨入りと謂へど兆しの見えもせず 090609
はやすでに赫く落ち逝く春の月 090410
若葉風羽衣ジャスミン香を載せて 090510
ビルの灯の逆さに落ちる植田かな 090610
ひさかたの堕ち逝く月や花万朶 090411
西方に赫くけぶるや若葉月 090511
観たことのなき紫陽花や暁の雨 090611
尻敷きもよよにズレ落つ花疲 090412
星たちはとほに消へたに夏の月 090512
凛々と胸に染み入る梅雨の月
090612
紫雲英束きみにさしだし恋初めむ 090413
びじょびじょの合羽に雫夏の暁 090513
犬喰ひのコンビニラーメン夏の餓鬼 090613
花吹雪堕ちて悶へてへろへろと 090414
絡み合ふ腰の括れや夏の風 090514
片割れに寄り添ふ星や梅雨の暁 090614
行く春や吾は闘う暁の雨 090415
初燕急旋回の暁の路地 090515
名の如くどさつと泰山木の花 090615
雑なわれ花びら憎き花の雨 090416
親子とて別るゝ牧の草いきれ 090516
梅雨下弦中天に啼き吾も闘つ 090616
蘂よよに赤味増したる花の雨 090417
深翠る若葉の肉叢悍しき 090517
090617
春雨にすずめたはむるスヰートピー 090418
月木金三位一体小満の暁 090518
ぐゑぐぇとあの娘呼ぶのか梅雨の暁 090618
草を刈る娘揺られて幌馬車隊 090419
哀愁の調べにけぶる夏下弦 090519
栗の花のさつた奴のピーポーや 090619
優しさはみなでわけませスヰートピー 090420
火金月天木海儚き暁の夏 090520
母が待つ植田も近し国境 090620
炎昼の芝居小屋から吐き出され 090421
暗雲が巷を走る茂りかな 090521
分蘖もよよにすすみて夏至の雨 090621
しらじらと二十日余りの夏めくや 090422
合羽着て降らば降れよと夏の暁 090522
ざがざくと合羽弾きぬ梅雨雫 090622
下弦三日月に寄り添ふ星や花は葉に 090423
風騒ぐ金波銀浪の若葉雨 090523
母の歳幾度越ゆる梅雨の暁 090623
東の光に向かふスヰートピー 090424
夏の暁今から出る奴眠る人 090524
がふがふと堰も轟き梅雨の暁 090624
東雲の星に囁く夏下弦 090425
タヲルから零るゝ美乳房青嵐 090525
東の曙光いじらし梅雨の晴 090625
明け星に大電波塔か夏下弦 090426
孤高なる生き方がすき夏の暁 090526
暁の田に鷺の遊びぬ梅雨の晴 090626
黒髪をきみがみむねに夜半の夏 090427
二日酔ひ懲りなひ日々の氷水 090527
滴りや言わぬが花よ俺だけと 090627
カンバスの
  斜めに曳きし2Bに
     こころの襞を
       見透かされそふ
090428
日向雨若葉雫に凸レンズ 090528
葉桜の肥えるにまかせ郷遠し 090628
暗雲に覆われ怖し花嵐 090429
見返れば二十日の暁や夏の星 090529
歯の抜けし親爺焼酎堕ちにけり 090629
冴え返る静寂の星や暁の路 090430
恋心緋色毛羽しく夏めけり 090530
御祓とてけふも還暦一年生 090630
今月はこれでお仕舞!5月もがんばるよ。

ザカザクと墜ちたる薔薇を集めたり 090531
今月はこれでお仕舞!
7月もがんばるよ。


7月何かが変るような予感!
   四分の一終わったぞ!
8月下手糞な俳句!
      まじにやめたいが
     止める勇気がない。
    ほかに何も趣味が無いのだ。
9月
下手糞な俳句もどき!
止める勇気も無い!
悶々と過ぎ行く歳に椎の花 090701 090801 雲切れて明星冴える九月かな 090901
血涙の合羽に染みて梅雨出水 090702
どか雨に吾は起つなり梅雨の暁 090802
呑み過ぎた懲りぬ漢の秋意かな 090902
090703
金星や暁の稲田に降り注ぎ 090803
風切って不撓不屈や秋の暁 090903
水着持つ一年生にも夏休み 090704
090804
燕帰る風と言ふ絨毯に乗って 090904
すききらいすききらいすきはなすみれ 090705
群雲翔けて明星語る夏は来ぬ 090805
西方の母なる月へペダル漕ぐ 090905
馬鹿ん如齢重ねて梅雨の暁 090706
呑み過ぎに暁のすずしき蒼い翳 090806
090906
馬鹿ん如懲りない漢や梅雨の暁 090707
葉の裏の小さき朝顔吾の如 090807
有明の寝待に惚れてペダル漕ぐ 090907
馬鹿ん如誰ぞへたるか梅雨の暁 090708
重ぬれば刻はスペクトルの秋意 090808
明星に惚れて奮うや朝月夜 080908
電柱の孤高な鴉梅雨の暁 090709
また雨かぶつぶつ合羽夏の暁 090809
朝月夜カラメルの風胸に入む 090909
同胞は何処と問へば梅雨の暁 090710
着付け師は慣れているのか浴衣族 090810
090910
見挙ぐれば梅雨の晴哀しからずや 090711
暁焼けや野分も何処へ行ったやら 090811
明星に邪念の消えて身に入むや 090911
天上の片割れの啼き梅雨の暁 090712
東西の曳き合う星の秋意かな 090812
顔映る水面に揺るゝ鰯雲 090912
東の明星肥えて梅雨の暁 090713
帰省 090813
曇天の重さ堪える暁の秋 090913
半月の隠れてぽつり梅雨の暁 090714
帰省 090814
シリウスも自己主張せり朝月夜 090914
脱帽の風擦り抜けて梅雨明ける 090715
帰省 090815
呑み過ぎの秋霖重き暁の路 090915
明け星のにわかに太り梅雨明ける 090716
盆提灯だけが頼りか闇の道 090816
朝寒に星を愛撫の下弦かな 090916
雲荒れて走りまくるや梅雨の暁 090717
雲海の切れ間に覗く海の原 090817
明星に齧らる下弦秋の暁 090917
切れ切れの息も哀しや軒風鈴 090718
三日月に寄り添ふ明星の秋意 090818
新月の闇夜に吼える暁の星 090918
久方の孫の背丈や雲の峰 090719
三日月と切れる明星哀の秋 090819
新月の宴に連なる日々の如 090919
げぼげぼと絞めらる如く暁蛙 090720
頬を切る爽やけき風よ暁の路 090820
新月の闇に侘しき暁の星 090920
090721
噴水に戯むる子等の魔法陣 090821
やがてまた逢える名月暁の星 090921
日輪のよよに欠けゆく梅雨列島 090722
雲切れて孤高の明星残暑暁 090822
穭田に闇夜の啼きし暁の路 090922
暁の杜蝉の時雨に始まりぬ 090723
橋梁の鈴生り酒宴や揚花火 090823
闇夜から吾を誘ふじゅずこだま 090923
土砂降りの夕立に客の増えにけり 090724
090824
朝寒の孤高の星や何語らむ 090924
090725
水打って秋の寂びたる如きもの 090825
西方の三日月語る秋の暮れ 090925
土砂降りに心の澱を溝浚へ 090726
秋寂びて明星滲む泪かな 090826
秋深きメタセコイヤの虚ろかも 090926
命灯の茜の空や梅雨の暁 0980727
アキアカネメタセコイヤに乱舞かな 090827
来る月の絶えて久しき孤高かな 090927
やんきいは何処へ集う夏の暁 090728
花木槿闇より浮きし暁の路 090828
刈田にも神の匂いや雨の暁 090928
090729
下界雨上に金星妙な秋 090829
暁の田の案山子擬の翻り 090929
090730
深秋の肥えた明星吾と在り 090830
朝寒の孤高の星に誘わる 090930
茜空茘枝の黄花高々と 090731
090831
長い長い9月だった。
眼も歯も耳も腰も悪い。
長生きできないなあ・・・・
2008の弁



10月
目玉に蚊が飛んだ。
ほんまに、もうすぐオワだと思う。
11月
辞めたい
12月
群雲に冬の大三角の映え 091001 藁塚に星の雫や暁の路 091101 時雨なば寄っていけやと声のする 091201
せなまろき明日も在りやと暮の秋 091002
ひさかたの凍て満月や暁の原 091102
涙目になにやら欠けし冬の月 091202
始発前凍て満月の燃えおちぬ 091003
冬帝の涙目拓く暁の月 091103
冬桜湯気の向かひにまろき腰 081203
畑中の満月拝む暁の幸 091004
居待月差し込む露地も末枯るゝ 091104
立待に霧も流るゝ暁時雨 081204
吾の如啼いて立待暁の月 091005
見挙げねば観えぬ月背の冬の暁 091105
081205
秋霖やちっと喰ぇの逸話浮かぶ暁 091006
更待の直に差し込む冬の暁 091106
しがみ付く一葉の如く老いの暮
野分来るずぼらな奴まで走りをる 091007
はたほたり欅落ち葉の風に乗り 091107
見挙ぐれば頸のぼきぼき冬下弦
091008
見挙ぐれば首も冷たき暁下弦 091108
シリウスが起きろと言ふから冬の暁 081208
天心に下弦晩秋重き暁 091009
あたたかき胸も湿りぬ今朝の冬 091109
081209
天心のメタセコイヤに挿さる月 091010
天心の隠るゝ下弦温き冬 091110
081210
穭田に落ちる下弦や暁の路 091011
暁時雨萎ゆる誘いの鬩ぎ合い 091111
081211
橋梁の隙間に覗く秋の潮 091012
諸手にて冬満月を抱く暁 091112
081212
朝寒や休刊知って被る夜具 091013
君が代に吾が身を類へ小夜時雨 091113
孤独なら冬三日月よ暁に問へ 081213
ひつじ田を濡らす暁なる夜半の雨 091014
手拭の黄にも群がり冬の蝶 091114
差込の強張る暮の空っ風 081214
朝寒や痩せの下弦の巳のあはれ 091015
見挙ぐれば冬大三角の自若せり 091115
081215
ひむがしに釜磨ぐ下弦冷まじや 091016
朔近き冬の闇夜の暁急ぐ 091116
081216
秋天をメタセコイヤの串刺しす 091017
艶歌がめげるな起てと暁時雨 091117
侘助の夜陰に誘ふ暁の路 081217
暁の闇金木犀の拓く路地 091018
091118
シリウスが起きろてふから北風を背に 091218
流星は夜寒み瞼へ雲の暁 091019 シリウスに艶歌届く冬の暁 091119
日向ぼこメタセコイヤの骨梳けて 081219

曇天の二日も続き冬隣 091020
091120
シリウスが微笑み起つや冬の暁 081220
091021
シリウスの群雲割ゐて冬の暁 091121
081221
オリオンに染みる木犀暁の路 091022
下腹に差し込む時雨駆けにけり 091122
081222
オリオンを掴む冬暁に起て 091023
時雨寒シリウス孤高の暁の路 091123

さぼり
特養の暁の灯りに活け蜜柑 091124
081224
さぼり
暁時雨駆けて合羽のほかほかと 091125
愛色の燈艶めき聖夜暁 081225
幽愁を蔓梅擬連れて来ぬ 091026
091126
代が代なら言ふて詮無き歳の暮
秋霖の合羽の下に焔起つ 091227
091127

吾れの句のラベルの小さき秋のお茶 091028
小春日の脱いだヤッケを腰に巻き 091128
081228
蒼天に欅紅葉の弾かれぬ 091029
時雨寒頬の紅膨らんで 091129
西方にシリウス堕ちて暮の暁 081229
防寒の着初めし暁や冬隣 091030
091130
数え日や見挙ぐる月も滲みをり 081230
枯葉掃く背なの寡黙のまろみかな 091031

081231

1月 2010年の幕開け 2月 3月
月冴へて荒ぶ魂奮ふ暁 2010.01.01
吾が胸の澱を浚えむ初茜 2010.01.04
呑み深けてそれでも暁や冬の月 20100110
初雪や御主の郷は何処やら 20100114
軍手さえ悴む暁の吾が大志 20100115
一刷けの茜の暁に春よ来い 20100117
大寒の余時は泪の掃き溜めよ 20100120
夜半の雨わたしの春もよよとなり 20100121
090225
090325
090226
090326
090227

090228
090328

090329

090330